久しぶりに、腹が立った。
通勤路に「歩車分離式信号機」がある。
歩行者だけが青になるタイミングがあり、交差点を安全に渡れるという信号だ。
私は自転車通勤だ。
自転車=車両である。
ゆえに車両用の信号が青の時に交差点を直進した。
すると前方からバイクが無理に右折しようと突っ込んで来た。
しかも「信号が赤なのに渡るな」と文句を言いながら。
そのバイクは警察官だったようで、私を追いかけて注意をし始めた。
「あの交差点は先日も事故が起きたばかりなので、
交通ルールを守って安全運転しろ」と。
はぁ?
車両が車両用信号を守って何が悪い?
道路交通法上何が正しいのかできるだけ冷静に質問してみた。
すると「当然自転車は歩行者用の信号を守るものです」と。
んなわきゃないだろう。
腹が立ったが、「自転車は車両ですよね?」と馬鹿みたいに何度も聞いた。
すると「そうか!そうですよね。車両ですよね。でも安全な方法を選んでください」だと。
交通弱者である自転車を見落として、急に右折するあんたがそもそも危険やろうが!
と言いたいのをぐっと堪えた。
帰宅後、納得いかなかったので、警察署に問い合わせてみた。
その警察官もわけ分からんことをだらだら言っていたが、
結局は私の見解で合っていた。
しかし警察官が最後に、
「まあ、道路交通法云々より、要はご自分が安全な方法で運転してほしい」と。
何のための法律じゃ!
ああ、久しぶりに腹が立った!
自転車が歩行者と自動車の両方にどんだけ気を遣ってるか、わからんのか!
血税が、必死で納めた血税が、こんな人たちのために・・・ううう。
つ:「カイヌシが怒ってるみたいなの!」
た:「やあねぇ、短気は損気よ。
のんびり生きてけばいいのよ。」
つ:「無理だと思うの!」
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先方の言い分自体はおかしいですし。
さらに言えば、ものには言いようがあるでしょう!という印象を受けますし。
tamakiさんのブログなんでから、いいたいこと、たくさん書いてくださいね(^-^)