久しぶりに読書した。
学生の頃は(って何年前だよ)村上春樹・山田詠美・宮本輝なんかが
好きで、けっこう読んでたなぁ。
彼らの本を読むことがしゃれているなんて勘違いをしてた。バカだなぁ、私。
今は読書といっても気楽に読めるエッセーが多い。
●ワタシは最高にツイている 小林聡美
職場の「Mrs.本物志向さん」のおすすめ。
小林聡美さんの本はとても好きだ。
考えることが私ととても似ているから。
1つだけ違うのは彼女がいつも前向きであること。
彼女のように自然体で歳をとっていきたいなぁ。
●陰日向に咲く 劇団ひとり
劇団ひとりのお笑いネタは好きだ。
でも、あのウソ泣きやトークがいまいち。
本なんか書けるの?と期待せずに読んだら、
え?まじで?
面白い!
しかも、泣けた!
映画化されるらしいが、DVDになったらぜひ観たい。
●星へ落ちる 金原ひとみ
実は初めて彼女の本を読んだ。
「蛇にピアス」と一緒に。
過激だけど、知らない世界を覗きみることができて、
けっこう興味深かった。
好き嫌いあるだろうね、この人の本。
「星へ落ちる」は、偏った恋愛の話だけれど、
私も似たような感情を抱いたことがある。
彼女の他の本も読んでみたい、と思った。
文字だけで読む人を別世界へ引き込む。
小説家って、すごい。
小説家って、すごい。
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